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Q.84 早食いがよくないわけは?|糖尿だよ!おっかさん

糖尿病Q&A

結論

爆上がりする血糖値にインスリンが追い付けないため!

 血糖値を下げるホルモン「インスリン」は、食事によって血糖値が上昇し始めたことに反応して分泌され始めます(インスリンの追加分泌といいます)。

 食べ方が早すぎると、インスリンの分泌が血糖値の上昇に間にあわず、食後により血糖値が高くなりやすくなります。とくに糖尿病の人の場合、健康な人よりもインスリン追加分泌のタイミングが遅いことが多く、早く食べることの悪い点が強調されてしまいます。

 管理人から言わせれば、「そうやってバカ食いしてるから満腹中枢も刺激されず、養豚場の家畜のように満腹になるまで食べ続ける羽目になるんですよ!」その結果、血糖値が爆上がりして意識が…。こんなことになりかねません!ちなみに養豚場の家畜は意識が無くなる前に食用として皆さんの胃袋に収まる準備がされますが。

 また、食べ方が早いほど、過食(食べすぎ)になりやすいこともわかっています。その理由は、食事でおなかが満たされても、それを‘満腹になった’と脳で感じとるまでにわずかな時間差があり、食べ方が早いほど、この時間差の間に食べてしまう量が多くなるためと考えられています。

※インスリンの追加分泌:膵臓からのインスリン分泌は、基礎分泌と追加分泌のふたつに分けられます。24時間ほぼ一定量が少しずつ分泌されているインスリンを基礎分泌と呼び、食事などによる血糖値の上昇に反応して分泌されるインスリンを追加分泌と呼びます。