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Q.95 カラダをたくさん使う時は、食事の量を増やしたほうがよいですか?|糖尿だよ!おっかさん

糖尿病Q&A

結論

個人差がありすぎて一概には言えない!

 いろいろなケースがあって、ひとくちでは答えにくい質問です。治療内容や作業量、また、そのような状況の発生頻度によって対応が異なります。

 食事療法と運動療法だけで治療している場合は、食事量は変えないほうがよいでしょう。からだを動かすことで消費するエネルギー(カロリー)はあまり多くはなく、意識して食べる量を増やすと、多くの場合は食べすぎて高血糖になってしまいます。また、からだを使うからといって食事を増やす機会が度々重なれば、結果的に食事療法は乱れ、体重増加、血糖コントロールの悪化につながります。

 飲み薬で治療している場合も考え方は大体同じですが、スルフォニル尿素剤(SU剤)を服用している人では、からだを激しく使うときの低血糖に気をつけましょう。インスリン療法の人は、ふだんより多くからだを使うときは、低血糖予防のために食事の量を増やしたり、補食をとる必要もあります。どのくらい食べる量を増やすか(またはインスリンを減らすか)はケースによってまちまちですので、主治医と相談してください。